三国志を読んだ記録をタイムラインにする

去年から、吉川英治の三国志を読んでいます。もうすぐ読み終わります。

Androidタブレットで、青空文庫ローダー読書家のタッグを使用して快適に読み進めてきました。

この青空文庫ローダーは、文字通り青空文庫から目的の本をサクッとダウンロードできるのですが、ふとしたきっかけでそのファイルの保存場所を見つけ、そしてファイルの更新日時はどうやらダウンロード日時であることに気づきました。

これは、三国志各巻をダウンロードした日すなわち読み始めた日であり、長い作品をどのようなペースで読み進んできたか分析できるのではと思いました。

まあ12巻の、それぞれ読み始めた日しかデータはないんですけどね。

興が乗ったので探してみたら、TimelineJSというツールを見つけました。Googleスプレッドシートなどから、簡単にインタラクティブなタイムラインを作成できるツールです。そこで作ってみたのがこちら。

今11巻の途中なので、12巻の日付は仮です。

去年の10月に読んでいた4巻は、仕事が忙しくて時間がかかったなとか、8巻はやたら速いけど何があった?とか、いろいろ思い起こせて楽しいです。

そもそも読書記録をちゃんと付ければ、より深い振り返りができるんでしょうが、私のようなものぐさは、このように「自動的に」記録されるデータで、後から勢いに乗って分析してみるくらいがちょうどいいです。

三国志の中身については全く触れずにこの記事を終わります。